2008.11.29
症状別7 むくみ 漢方薬
リニューアル後の大元気堂HP用の症状別記事です
●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい
むくみ 浮腫み
余計な水分がありそれが体の表面の見える場所にある状態
体の機能が悪くなって水を上手に排出出来なくて体に存在するか、
または、外からの水邪気が体の内部に入ってきているかの2タイプあります。
●外からの水邪(悪さをする水)の場合主に急性の浮腫みが現れます
外から入ってくる水邪とは何?と思われるかもしれませんが、
湿気だと思っていただけたらわかりやすいかもしれません
お風呂に長時間入ると皮膚がふやけます これも一種の水邪になります
急性の浮腫みは比較的改善も早いです
●外邪とは違い水を上手に排出出来ないタイプは慢性化の傾向があります
機能的に水を上手に排出出来ない体質なので日ごろから余計な水をためこんでしまいます
この場合は機能を高め余計な水を出すと同時に水をためない体作りをする必要があります
また、このタイプは外からやってくる水邪の影響を受けやすい体質になります
湿度が高い季節になると浮腫みが出たり、アルコールを飲むと浮腫んだりします
臓腑による浮腫みの出方
臓腑的には肺・脾・腎が水の運搬に関わる臓腑なので、これらの臓腑の機能を高める必要があります
●肺(呼吸器系)
主に上半身に浮腫みが現れやすく、まぶた・顔面に浮腫みがある
肺の発散と水を下に降ろす機能を高める必要があります
●脾(消化器系)
全身・手足に浮腫みが現れ、下痢、倦怠感、食欲不振を兼ねる
脾の消化力と水を運搬させる機能を高める必要があります
●腎(生命エネルギー)
全身とくに下半身に浮腫みが現れる 腰痛、手足の冷え、尿量減少を兼ねる
腎の余分な水を尿として排出させる機能(気化作用)を高める
むくみについて
むくみは上記の●一種類だけで発症している場合と、何種類か合併している場合があります
基本的にむくみは水の邪と考えられています
水の性質は水分と冷やすことにあり陰陽の中では陰の性質を持っています
使用される薬は温めながら水を排出する陽の薬を使用しますが、
中には水に熱を帯びている場合があり(湿熱)、
その場合は清熱をしながら水を体の外に出す薬が使用されます(清熱化湿)
※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい
本店HPは下記をクリック
↓↓↓↓↓↓ 少しでも参考になれば拍手ボタンを押して下さい
漢方の大元気堂 私にブログを続けるためのエネルギーを・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい
むくみ 浮腫み
余計な水分がありそれが体の表面の見える場所にある状態
体の機能が悪くなって水を上手に排出出来なくて体に存在するか、
または、外からの水邪気が体の内部に入ってきているかの2タイプあります。
●外からの水邪(悪さをする水)の場合主に急性の浮腫みが現れます
外から入ってくる水邪とは何?と思われるかもしれませんが、
湿気だと思っていただけたらわかりやすいかもしれません
お風呂に長時間入ると皮膚がふやけます これも一種の水邪になります
急性の浮腫みは比較的改善も早いです
●外邪とは違い水を上手に排出出来ないタイプは慢性化の傾向があります
機能的に水を上手に排出出来ない体質なので日ごろから余計な水をためこんでしまいます
この場合は機能を高め余計な水を出すと同時に水をためない体作りをする必要があります
また、このタイプは外からやってくる水邪の影響を受けやすい体質になります
湿度が高い季節になると浮腫みが出たり、アルコールを飲むと浮腫んだりします
臓腑による浮腫みの出方
臓腑的には肺・脾・腎が水の運搬に関わる臓腑なので、これらの臓腑の機能を高める必要があります
●肺(呼吸器系)
主に上半身に浮腫みが現れやすく、まぶた・顔面に浮腫みがある
肺の発散と水を下に降ろす機能を高める必要があります
●脾(消化器系)
全身・手足に浮腫みが現れ、下痢、倦怠感、食欲不振を兼ねる
脾の消化力と水を運搬させる機能を高める必要があります
●腎(生命エネルギー)
全身とくに下半身に浮腫みが現れる 腰痛、手足の冷え、尿量減少を兼ねる
腎の余分な水を尿として排出させる機能(気化作用)を高める
むくみについて
むくみは上記の●一種類だけで発症している場合と、何種類か合併している場合があります
基本的にむくみは水の邪と考えられています
水の性質は水分と冷やすことにあり陰陽の中では陰の性質を持っています
使用される薬は温めながら水を排出する陽の薬を使用しますが、
中には水に熱を帯びている場合があり(湿熱)、
その場合は清熱をしながら水を体の外に出す薬が使用されます(清熱化湿)
※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい
本店HPは下記をクリック
↓↓↓↓↓↓ 少しでも参考になれば拍手ボタンを押して下さい
漢方の大元気堂 私にブログを続けるためのエネルギーを・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
スポンサーサイト
2008.11.21
高台寺 紅葉
先日のお休みにお墓参りに行った後、京都の高台寺に紅葉を見に行ってきました
この時期の高台寺ではライトアップをしており、夜間の紅葉を楽しむことが出来ます
ライトアップされた紅葉は中々見る機会がないので行って来ました
お天気は良かったのですが、超寒いぃ~っ![o ̄□ ̄]ガチゴチ
全国的に急に冷え込んで、各地で雪などが降っていた日でした
写真はいっぱい撮ってきたのですが、
古いデジカメのせいかライトアップされた紅葉は綺麗に撮ることが出来ませんでした
春の夜桜の時と同様に明度を上げて補正した写真を起用することにします
(補正すると画質が荒くなってしまうのが残念)
庭園のライトアップと紅葉のドッキング(クリックすると少し拡大されます)

枯山水の庭園をライトアップしている様子
イリュージョンのようにしてありとても幻想的でした

よく考えたら紅葉じゃないなΣ(ノ∀`)ペチッ
これぞまさしく紅葉ってぐらい紅かったです

色とりどりの紅葉
池の水面に反射している紅葉も綺麗でした

別の角度から撮った写真

竹林もライトアップされていました
紅葉ではないですが、これはこれで綺麗!

とても寒かったけど、見事な紅葉でしたよ
写真よりも実物の方が断然綺麗でした
上手に撮れるように写真の撮り方を勉強した方がいいかな~?
それとも新しいデジカメを買った方がいいのか・・・
ちょうど見頃な時期に行けたんじゃないかと思われます
私の中のベスト紅葉の5本の指に入る紅葉でした
ちなみに、私のベスト紅葉は「京都 大徳寺 高桐院」です
この日は自宅の神戸市から明石市、その後京都という結構ハードな移動をしました
たまのお休みだから行ける所には行こうという考え方も年齢的にそろそろ・・・( ;´・_・`)
この時期の高台寺ではライトアップをしており、夜間の紅葉を楽しむことが出来ます
ライトアップされた紅葉は中々見る機会がないので行って来ました
お天気は良かったのですが、超寒いぃ~っ![o ̄□ ̄]ガチゴチ
全国的に急に冷え込んで、各地で雪などが降っていた日でした
写真はいっぱい撮ってきたのですが、
古いデジカメのせいかライトアップされた紅葉は綺麗に撮ることが出来ませんでした
春の夜桜の時と同様に明度を上げて補正した写真を起用することにします
(補正すると画質が荒くなってしまうのが残念)
庭園のライトアップと紅葉のドッキング(クリックすると少し拡大されます)

枯山水の庭園をライトアップしている様子
イリュージョンのようにしてありとても幻想的でした

よく考えたら紅葉じゃないなΣ(ノ∀`)ペチッ
これぞまさしく紅葉ってぐらい紅かったです

色とりどりの紅葉
池の水面に反射している紅葉も綺麗でした

別の角度から撮った写真

竹林もライトアップされていました
紅葉ではないですが、これはこれで綺麗!

とても寒かったけど、見事な紅葉でしたよ
写真よりも実物の方が断然綺麗でした
上手に撮れるように写真の撮り方を勉強した方がいいかな~?
それとも新しいデジカメを買った方がいいのか・・・
ちょうど見頃な時期に行けたんじゃないかと思われます
私の中のベスト紅葉の5本の指に入る紅葉でした
ちなみに、私のベスト紅葉は「京都 大徳寺 高桐院」です
この日は自宅の神戸市から明石市、その後京都という結構ハードな移動をしました
たまのお休みだから行ける所には行こうという考え方も年齢的にそろそろ・・・( ;´・_・`)
2008.11.18
症状別6 うつ症 漢方薬
リニューアル後の大元気堂HP用の症状別記事です
●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい
うつ症 鬱症
基本的に体の「気」の流れが悪い状態です
五臓六腑の臓腑でいうと主に「肝」の働きがよくありません
「肝」は「気」流れを司る臓器です
また「肝」は陰陽五行論の「木」に属します
「木」は成長を止められることをすごく嫌います
ストレスという箱を木に覆い被せることによって「木」の成長は止まってしまいます
そうなると「肝」の「気を流す」働きが弱ってしまいます
気の流れが悪くなると情緒不安定になりやすく、
怒りやすくなったり、落ち込みやすくなったりします
うつ症を改善するには「肝」の働きを良くしストレスに強くなる体にしていく必要があります
また「肝」だけではなく「心」や「脾」が原因で起こる場合があります
肝…血を貯める臓器・気の流れ精神的なものを司る
心…血の流れを司る臓器・一部精神的なものを司る
脾…消化吸収を司る臓器・栄養を体全域に巡らせる働きがある
肝と心と脾は三角形で結ぶことができ、それぞれの働きが相互に依存しあいます
うつ症の原因を探る
体に余計なものが存在するタイプ(実症じつしょう)
●肝の気の流れが悪い状態(肝気鬱結かんきうっけつ)
イライラしたり落ち込んだりする・ため息が多い・移動性の痛みがあったりする・月経不順
偏頭痛・ゲップが多い・お腹が張る・たまに吐き気などがある
●気の流れが悪くなり更に熱がこもった状態(肝鬱化火かんうつかか)
イライラして怒りやすくなる・口が渇く・口が苦い・便秘・偏頭痛
目の充血・時々大きい耳鳴りなどがある
●気の流れが悪くなり体に余計な水(痰)がある状態(気滞痰鬱きたいたんうつ)
喉に異物感があり、飲み込んだり吐き出したり出来ない(梅核気ばいかくき)
プラス上記の2項にある症状がある
体に栄養が足りてなかったりうまく機能出来てないタイプ(虚証きょしょう)
●ストレスによって胃腸が弱まっている状態(憂鬱傷脾ゆううつしょうひ)
ボーっとしやすい・落ち込みやすい・あくびが多い・胃腸が弱い・顔色が良くないなどがある
●心と脾の調子が良くない状態(心脾両虚しんぴりょうきょ)
思い悩むことが多い・寝つきが悪い・胃腸が弱い・疲れやすい・顔色がよくないなどの症状がある
●体に潤いがなくて熱を帯びている状態(陰虚火旺いんきょかおう)
イライラして怒りやすくなる・寝つきが悪い・口が渇く・便秘・のぼせ・寝汗
目の充血・乾燥肌・動悸・月経不調などの症状がある
※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい
書いている本人が読んでも理解しにくい(-.-;)ボソッ…
でも、今更書き直すのも…( ;´・_・`)
本店HPは下記をクリック
↓↓↓↓↓↓ 少しでも参考になれば拍手ボタンを押して下さい
漢方の大元気堂 私にブログを続けるためのエネルギーを・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい
うつ症 鬱症
基本的に体の「気」の流れが悪い状態です
五臓六腑の臓腑でいうと主に「肝」の働きがよくありません
「肝」は「気」流れを司る臓器です
また「肝」は陰陽五行論の「木」に属します
「木」は成長を止められることをすごく嫌います
ストレスという箱を木に覆い被せることによって「木」の成長は止まってしまいます
そうなると「肝」の「気を流す」働きが弱ってしまいます
気の流れが悪くなると情緒不安定になりやすく、
怒りやすくなったり、落ち込みやすくなったりします
うつ症を改善するには「肝」の働きを良くしストレスに強くなる体にしていく必要があります
また「肝」だけではなく「心」や「脾」が原因で起こる場合があります
肝…血を貯める臓器・気の流れ精神的なものを司る
心…血の流れを司る臓器・一部精神的なものを司る
脾…消化吸収を司る臓器・栄養を体全域に巡らせる働きがある
肝と心と脾は三角形で結ぶことができ、それぞれの働きが相互に依存しあいます
うつ症の原因を探る
体に余計なものが存在するタイプ(実症じつしょう)
●肝の気の流れが悪い状態(肝気鬱結かんきうっけつ)
イライラしたり落ち込んだりする・ため息が多い・移動性の痛みがあったりする・月経不順
偏頭痛・ゲップが多い・お腹が張る・たまに吐き気などがある
●気の流れが悪くなり更に熱がこもった状態(肝鬱化火かんうつかか)
イライラして怒りやすくなる・口が渇く・口が苦い・便秘・偏頭痛
目の充血・時々大きい耳鳴りなどがある
●気の流れが悪くなり体に余計な水(痰)がある状態(気滞痰鬱きたいたんうつ)
喉に異物感があり、飲み込んだり吐き出したり出来ない(梅核気ばいかくき)
プラス上記の2項にある症状がある
体に栄養が足りてなかったりうまく機能出来てないタイプ(虚証きょしょう)
●ストレスによって胃腸が弱まっている状態(憂鬱傷脾ゆううつしょうひ)
ボーっとしやすい・落ち込みやすい・あくびが多い・胃腸が弱い・顔色が良くないなどがある
●心と脾の調子が良くない状態(心脾両虚しんぴりょうきょ)
思い悩むことが多い・寝つきが悪い・胃腸が弱い・疲れやすい・顔色がよくないなどの症状がある
●体に潤いがなくて熱を帯びている状態(陰虚火旺いんきょかおう)
イライラして怒りやすくなる・寝つきが悪い・口が渇く・便秘・のぼせ・寝汗
目の充血・乾燥肌・動悸・月経不調などの症状がある
※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい
書いている本人が読んでも理解しにくい(-.-;)ボソッ…
でも、今更書き直すのも…( ;´・_・`)
本店HPは下記をクリック
↓↓↓↓↓↓ 少しでも参考になれば拍手ボタンを押して下さい
漢方の大元気堂 私にブログを続けるためのエネルギーを・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2008.11.14
症状別5 アトピー 漢方薬
リニューアル後の大元気堂HP用の症状別記事です
●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい
アトピー性皮膚炎
アトピーの原因と治療
アトピーは漢方の言葉でいう湿毒・熱毒・乾燥が身体に悪影響を及ぼしていると考えられています
臓器でいうと主に、脾、肺、腎になります
脾は消化器系を司る
肺は呼吸器系を司る
腎は生命エネルギーを司る
これらの臓腑は水の流れを上手く調節する働きもあります
水の動きがバランスを崩すと浮腫みや頻尿という症状が出てくるのですが、
そこに自己免疫が絡んでくるとアトピーという病気になってしまいます
痒みがひどい場合は身体の中の邪気を追い出してやる必要があります
その後少しマシになってくると上記の臓器を補い調節していきます
またストレスにも影響されやすいので精神的な方面も考えていくことも大事です
アトピーに使用する漢方薬
アトピーに使う漢方薬はたくさん種類があります
その方々の症状に合わせて漢方薬の種類があります
症状がきつい場合は対症療法のみに力を入れていき、
症状が軽ければ根本治療も同時にやっていく方法を取ります。
対症療法
熱がかなり強い場合・・・血の熱を取りながら痒みを抑えていきます
乾燥していれば・・・身体に潤いを与えながら痒みを抑えていきます
幹部がジュクジュクしている場合は・・・水を抜いていきながら痒みを抑えていきます
根本治療
基本的に免疫のバランスを整える漢方薬を使用しながら
アトピー以外のその他の症状に合わせた漢方薬を使用します
お薬は一種類ではなくだいたい2~3種類同時に使用していきます
※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい
アトピーの食養生
アトピーは漢方薬だけではなく飲食もとても大切です
表でいくらいいことしていても裏で悪さをしていたら良くなるものも良くなりません。
いきなり食生活を変えるのは難しいかもしれませんが、少しずつ変える努力はしましょう
①刺激物や温性の物は控えましょう
(唐辛子・にんにく・ニラ・山椒・牛肉・羊肉など)
②アレルギーを悪化するような物は控えましょう(あくの強い食べ物も含む)
(タケノコ・タラの芽・わらびなど)
③甘いものは良くありません
(ケーキ・チョコレート・あめなど)
④冷たいものもあまり良くありません
(アイスクリーム・炭酸飲料など)
⑤インスタント食品・脂っこいものは控えましょう
(インスタント食品全般・ファーストフード・てんぷら・グラタン・ピザなど)
本店HPは下記をクリック
↓↓↓↓↓↓ 少しでも参考になれば拍手ボタンを押して下さい
漢方の大元気堂 私にブログを続けるためのエネルギーを・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい
アトピー性皮膚炎
アトピーの原因と治療
アトピーは漢方の言葉でいう湿毒・熱毒・乾燥が身体に悪影響を及ぼしていると考えられています
臓器でいうと主に、脾、肺、腎になります
脾は消化器系を司る
肺は呼吸器系を司る
腎は生命エネルギーを司る
これらの臓腑は水の流れを上手く調節する働きもあります
水の動きがバランスを崩すと浮腫みや頻尿という症状が出てくるのですが、
そこに自己免疫が絡んでくるとアトピーという病気になってしまいます
痒みがひどい場合は身体の中の邪気を追い出してやる必要があります
その後少しマシになってくると上記の臓器を補い調節していきます
またストレスにも影響されやすいので精神的な方面も考えていくことも大事です
アトピーに使用する漢方薬
アトピーに使う漢方薬はたくさん種類があります
その方々の症状に合わせて漢方薬の種類があります
症状がきつい場合は対症療法のみに力を入れていき、
症状が軽ければ根本治療も同時にやっていく方法を取ります。
対症療法
熱がかなり強い場合・・・血の熱を取りながら痒みを抑えていきます
乾燥していれば・・・身体に潤いを与えながら痒みを抑えていきます
幹部がジュクジュクしている場合は・・・水を抜いていきながら痒みを抑えていきます
根本治療
基本的に免疫のバランスを整える漢方薬を使用しながら
アトピー以外のその他の症状に合わせた漢方薬を使用します
お薬は一種類ではなくだいたい2~3種類同時に使用していきます
※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい
アトピーの食養生
アトピーは漢方薬だけではなく飲食もとても大切です
表でいくらいいことしていても裏で悪さをしていたら良くなるものも良くなりません。
いきなり食生活を変えるのは難しいかもしれませんが、少しずつ変える努力はしましょう
①刺激物や温性の物は控えましょう
(唐辛子・にんにく・ニラ・山椒・牛肉・羊肉など)
②アレルギーを悪化するような物は控えましょう(あくの強い食べ物も含む)
(タケノコ・タラの芽・わらびなど)
③甘いものは良くありません
(ケーキ・チョコレート・あめなど)
④冷たいものもあまり良くありません
(アイスクリーム・炭酸飲料など)
⑤インスタント食品・脂っこいものは控えましょう
(インスタント食品全般・ファーストフード・てんぷら・グラタン・ピザなど)
本店HPは下記をクリック
↓↓↓↓↓↓ 少しでも参考になれば拍手ボタンを押して下さい
漢方の大元気堂 私にブログを続けるためのエネルギーを・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2008.11.07
ウサギ トイレ 失敗
久しぶりに我が家のウサギりんちゃんのお話です
りんちゃんが我が家にやってきて1年と3ヶ月になります
大人になってからの初めての冬を迎えようとしています
現在1歳5ヶ月 体重1800gぐらいのメスです
ホーランドロップのサイズとしては普通ぐらいですね
りんちゃんを飼いだして1ヵ月頃はおトイレを失敗していて
今後一生おトイレを覚えないかと心配していましたが、
2ヶ月目頃にはほとんど失敗をしないようになりました♪
が…
最近また失敗しだしました
ンー…(*´・ω・)ゞ
失敗とは言えないかな?
りんちゃん本人はおトイレで尿をたしてる気でいてますが、
お尻をトイレからはみ出してするためおしっこは床にジャジャ~っと…
ケージ内のトイレは四方が囲ってあるタイプなのでお尻をはみ出すことはありません
↓最近また黒くなりだしたりんちゃん

問題はサークル内のおトイレです
↓のタイプ(写真のりんちゃんはまだ子供の時です)

3辺が囲ってあるタイプのトイレで1辺が出入り用に開いています
その出入り口からお尻を出して…(;・Д・)
おトイレを失敗したら怒って躾けるのですが、本人はトイレでしているつもりです
なので怒るに怒れません
お尻をはみ出しているのを気がついた時にはお尻をトイレに押し込むようにしているのですが、
油断をするとジャジャ~っと…
これまでおトイレ失敗なんてほとんどなかったのに、なんで急に…( ;д;)
この怒るに怒れないやるせない気持ちはどうしたらいいでしょう?
(;´д`)あぁ・・・ って感じになっちゃいます
ちなみに我が家のりんちゃん用トイレは合計3個あります
現在使用している四角形のトイレ2個と三角形のトイレが1個あります
三角形のトイレは使用してくれなかったので現在はサークル内の藁入れと化しています
しかし、どうしたもんか…
こういうのを躾けし直すとか出来るのでしょうか?
もうサークル内のトイレは撤去した方が良いのでしょうか?
それかもう一個藁入れとして活用するか(´∀`*)ケラケラ
しかし、りんちゃんの若い頃の写真を今更ながら見てみると
りんちゃん大きくなったなぁ~~
今のりんちゃんじゃ同じトイレで寝られるようなスペースは絶対にない!!
体重も約3倍になってるんだからそりゃそうか(´∀`*)ケラケラ
りんちゃんが我が家にやってきて1年と3ヶ月になります
大人になってからの初めての冬を迎えようとしています
現在1歳5ヶ月 体重1800gぐらいのメスです
ホーランドロップのサイズとしては普通ぐらいですね
りんちゃんを飼いだして1ヵ月頃はおトイレを失敗していて
今後一生おトイレを覚えないかと心配していましたが、
2ヶ月目頃にはほとんど失敗をしないようになりました♪
が…
最近また失敗しだしました
ンー…(*´・ω・)ゞ
失敗とは言えないかな?
りんちゃん本人はおトイレで尿をたしてる気でいてますが、
お尻をトイレからはみ出してするためおしっこは床にジャジャ~っと…
ケージ内のトイレは四方が囲ってあるタイプなのでお尻をはみ出すことはありません
↓最近また黒くなりだしたりんちゃん

問題はサークル内のおトイレです
↓のタイプ(写真のりんちゃんはまだ子供の時です)

3辺が囲ってあるタイプのトイレで1辺が出入り用に開いています
その出入り口からお尻を出して…(;・Д・)
おトイレを失敗したら怒って躾けるのですが、本人はトイレでしているつもりです
なので怒るに怒れません
お尻をはみ出しているのを気がついた時にはお尻をトイレに押し込むようにしているのですが、
油断をするとジャジャ~っと…
これまでおトイレ失敗なんてほとんどなかったのに、なんで急に…( ;д;)
この怒るに怒れないやるせない気持ちはどうしたらいいでしょう?
(;´д`)あぁ・・・ って感じになっちゃいます
ちなみに我が家のりんちゃん用トイレは合計3個あります
現在使用している四角形のトイレ2個と三角形のトイレが1個あります
三角形のトイレは使用してくれなかったので現在はサークル内の藁入れと化しています
しかし、どうしたもんか…
こういうのを躾けし直すとか出来るのでしょうか?
もうサークル内のトイレは撤去した方が良いのでしょうか?
それかもう一個藁入れとして活用するか(´∀`*)ケラケラ
しかし、りんちゃんの若い頃の写真を今更ながら見てみると
りんちゃん大きくなったなぁ~~
今のりんちゃんじゃ同じトイレで寝られるようなスペースは絶対にない!!
体重も約3倍になってるんだからそりゃそうか(´∀`*)ケラケラ
2008.11.01
症状別4 胃痛 漢方薬
リニューアル後の大元気堂HP用の症状別記事です
●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい
胃痛
臓腑でいうと脾(消化器系全般)と胃(消化)が胃痛の根本になります
漢方の考え方で脾と胃は繋がっており、脾の弱りは胃の症状になります
急性の胃痛と慢性の胃痛があり、急性の胃痛が悪化して慢性化する場合が多々あります
基本的に急性の場合は邪(冷たいもの・ストレスなど)が原因で、
慢性の場合は脾と胃が弱っている状態になります
また脾と胃の繋がりの他に肝と脾(胃)の繋がりも影響してきます
※ここでは胃痛と書いていますが、厳密には胃の痛みだけではなく胃の周りの痛みも含まれます
しかし、一般的な腹痛は含まれません
急性の胃痛(実証じつしょう)
●冷え・冷たいもの(寒邪)が原因(寒邪客胃かんじゃきゃくい)
猛烈な痛み、冷たいものを食べた・冷やすと悪化・温めると緩和・口は渇かない
●食べすぎ(飲食停滞)
胃痛・お腹が張る・ゲップ・吐き気・時間の経過とともに緩和
●ストレス(肝気犯胃かんきはんい)
ストレス時に痛む・ときに張った感じ・ため息が多い
●ストレスに熱が加わっている(肝胃鬱熱かんいうつねつ)
ストレス時に痛む(焼けるような感じ)・イライラする・口が渇く・口が苦い
●血の流れが悪い状態(瘀血停滞おけつていたい)
針で刺すような痛み・食後痛み悪化・肩こりなど血の流れが悪い症状を伴う
慢性的な胃痛(虚証きょしょう)
●胃に潤いが足りない(胃陰虚)
しくしく痛む・口乾燥・便秘がち・舌が紅い
●冷え・温める力が弱い(脾胃虚寒ひいきょかん)
しくしく痛む・温めると緩和・空腹時に悪化・食べると痛みが軽減するが基本的に胃腸は弱い
食欲不振・疲れやすい・手足冷たい・軟便気味等の症状を伴う
胃痛に関して
胃痛に関しては上記の●一種類だけでなく、何種類か合体して出てくる場合があります
一過性の痛みであれば市販薬の胃腸薬で大丈夫だと思われますが、
胃痛でお悩みのほとんどの方が慢性化していると思われます
元々は一過性の状態の胃痛が進行して慢性化している場合
実の状態から虚に進行しているわけですから、
虚も実も体の中に存在している状態になります(虚実挟雑きょじつきょうざつ)
虚実狭雑の場合は病態が複雑になってきますので、
使用される漢方薬も複雑になってきます
元の原因を探りだして根本から治していきましょう
※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい
最近ウサギ(りんちゃん)の記事を書いていないような…
次回は大人になったりんちゃんの写真でも載せようかな?(。-∀-)ニヒ♪
本店HPは下記をクリック
↓↓↓↓↓↓ 少しでも参考になれば拍手ボタンを押して下さい
漢方の大元気堂 私にブログを続けるためのエネルギーを・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい
胃痛
臓腑でいうと脾(消化器系全般)と胃(消化)が胃痛の根本になります
漢方の考え方で脾と胃は繋がっており、脾の弱りは胃の症状になります
急性の胃痛と慢性の胃痛があり、急性の胃痛が悪化して慢性化する場合が多々あります
基本的に急性の場合は邪(冷たいもの・ストレスなど)が原因で、
慢性の場合は脾と胃が弱っている状態になります
また脾と胃の繋がりの他に肝と脾(胃)の繋がりも影響してきます
※ここでは胃痛と書いていますが、厳密には胃の痛みだけではなく胃の周りの痛みも含まれます
しかし、一般的な腹痛は含まれません
急性の胃痛(実証じつしょう)
●冷え・冷たいもの(寒邪)が原因(寒邪客胃かんじゃきゃくい)
猛烈な痛み、冷たいものを食べた・冷やすと悪化・温めると緩和・口は渇かない
●食べすぎ(飲食停滞)
胃痛・お腹が張る・ゲップ・吐き気・時間の経過とともに緩和
●ストレス(肝気犯胃かんきはんい)
ストレス時に痛む・ときに張った感じ・ため息が多い
●ストレスに熱が加わっている(肝胃鬱熱かんいうつねつ)
ストレス時に痛む(焼けるような感じ)・イライラする・口が渇く・口が苦い
●血の流れが悪い状態(瘀血停滞おけつていたい)
針で刺すような痛み・食後痛み悪化・肩こりなど血の流れが悪い症状を伴う
慢性的な胃痛(虚証きょしょう)
●胃に潤いが足りない(胃陰虚)
しくしく痛む・口乾燥・便秘がち・舌が紅い
●冷え・温める力が弱い(脾胃虚寒ひいきょかん)
しくしく痛む・温めると緩和・空腹時に悪化・食べると痛みが軽減するが基本的に胃腸は弱い
食欲不振・疲れやすい・手足冷たい・軟便気味等の症状を伴う
胃痛に関して
胃痛に関しては上記の●一種類だけでなく、何種類か合体して出てくる場合があります
一過性の痛みであれば市販薬の胃腸薬で大丈夫だと思われますが、
胃痛でお悩みのほとんどの方が慢性化していると思われます
元々は一過性の状態の胃痛が進行して慢性化している場合
実の状態から虚に進行しているわけですから、
虚も実も体の中に存在している状態になります(虚実挟雑きょじつきょうざつ)
虚実狭雑の場合は病態が複雑になってきますので、
使用される漢方薬も複雑になってきます
元の原因を探りだして根本から治していきましょう
※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい
最近ウサギ(りんちゃん)の記事を書いていないような…
次回は大人になったりんちゃんの写真でも載せようかな?(。-∀-)ニヒ♪
本店HPは下記をクリック
↓↓↓↓↓↓ 少しでも参考になれば拍手ボタンを押して下さい
漢方の大元気堂 私にブログを続けるためのエネルギーを・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
| Home |