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2009.02.06 症状別16 喘息 漢方
リニューアル後の大元気堂HP用の症状別記事です

●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい


喘息
多くは五臓六腑のうちの呼吸器系である「肺」に原因がありますが、
消化器系である「脾」や生命エネルギーである「腎」にも原因がある場合があります

中医学では哮証(こうしょう)と喘証(ぜんしょう)に分類されますが、ここではそこまで深くは記載しません
ちなみに発作時に痰を伴う音(ゼーゼー)が鳴るのは哮証、
発作時に呼吸に休憩が無いものが喘証になります
一応哮証は喘証の範疇に含まれます

喘息は発作時と緩解期では使用される漢方薬が変わってきます
発作時には対症療法、緩解期には根本治療になります

体の中に余計なものが存在する実証(じつしょう)と
体に何かが足りない虚症(きょしょう)と分かれます


喘息の原因
発作時
実証
●体に余計な冷え(寒邪かんじゃ)が存在している
喘息、咳、サラサラの透明な痰、悪寒、口は渇かない、温めると少し楽

●体に余計な熱(熱邪ねつじゃ)が存在している
喘息、咳、粘っこい黄色の痰、発熱、口が渇く、温めると悪化

●体に余計な水分(痰)が存在している
喘息、咳、多量の痰、食欲不振、疲れやすい、痰を排出すると少し楽

●ストレスがかかっている(気鬱きうつ)
喘息、咳、喉の閉塞感、抑うつ感、イライラ、不眠、動悸

虚証
●脾や肺の元気が足りない(脾肺気虚ひはいききょ)
喘息、咳、息切れしやすい、疲れやすい、食欲不振、軟便ぎみ

●肺や腎の潤い不足(肺腎陰虚はいじんいんきょ)
喘息、咳、痰が少なく切れにくい、汗は少ない、ほてり、夜間の咳

●腎の温める力が低下している(腎陽虚じんようきょ)
喘息、咳、痰は薄く多い、疲れると悪化、冷え性、夜間の頻尿

緩解期
緩解期は基本的に肺や脾や腎の機能を高める必要があります
●呼吸器系(肺)が弱っている人の症状
汗かき、風邪ひきやすい、息切れしやすい、鼻が弱い

●消化器系(脾)が弱っている人の症状
胃腸が弱い、疲れやすい、味の濃い(油)ものが苦手、食後眠たい

●生命エネルギー(腎)が弱っている人の症状
足腰が弱い、息を吐くより吸う方がしんどい、息切れ、疲れると悪化


喘息に関して
喘息は上記の●一種類だけで発症しているわけでなく、何種類か合体している場合があります

最近、山桃を含む商品が小児喘息、大人の喘息に効果をあげています
この山桃は上記の●のどの症状でも対応しており
また他の漢方薬と喧嘩することなく使用することが出来ます

※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
 症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
 ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
 この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
 効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
 そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
 漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい




HPは完成していますが、一応ブログ用の記事として使用します
この記事が今のところ最後の症状別記事になります
今後何かあれば書き足そうと思っています


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