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2008.02.01 国際中医師 その2
前回の続きで国際中医師試験のお話です。

各教科の中身について書きます

まずは、中医学基礎
読んで字のごとく中医学の基礎です。
陰陽五行論に始まり気・血・津の概論
各臓腑の働きや邪気(悪さの原因)の概論
舌診・脈診の概論
中薬の起源や中医学の発展も問われます

基礎中の基礎です。
たまに難解な問題が出てきますがそういう問題は無視しますw
合格点が6割なので中医学をちゃんと勉強していればそれ程難易度は高くありません


次は中医方剤学
方剤とは漢方薬の名前(処方名)のことを言います
みなさんが知っている葛根湯を例で挙げますと
葛根湯は何の病気のお薬か、生薬は何が入っているか、どの生薬が一番多く入っているか、
葛根はどういったお薬か、葛根の別名は? 葛根の味は? 帰経は?(どこの臓腑に効くか)
葛根と相性の良い(悪い)生薬は何か、他に葛根が入っている薬はどれか、
葛根の煎じ方は? 葛根に良く似た効能のお薬はどれか、葛根を炙(シャ あぶる)した場合の効能は?
(実際は葛根湯のようなわかりやすい問題はほとんど出てきません)

上記のような問題がず~~っと続きますw
生薬が数百種、方剤の数も相当な数が存在します
生薬、方剤が好きではない人だとかなりてこずる教科です。
この教科も6割なので難易度は中くらいでしょうか


中医学基礎と方剤学に関しては私の得意分野だったので
ほとんど勉強せずに合格出来ました♪ (・´艸`・)えへ♪

しかし、得意分野があれば苦手な分野も・・・(;・Д・)


現代医学診断学基礎好きくないです(-.-;)ボソッ…
横文字苦手・゚・(ノД`)・゚・


内容は西洋医学の問題です
6割が合格ラインなのですが、思った程容易ではありません
およそ薬屋とは縁がないようなものも出題されます
横文字を無理やり中国語→日本語にしている物もあり
問題に慣れていなければなかなかやりにくいです

中にはちゃんと翻訳してくれていないものもあります
日本語を間違えてくれてたりします
ヘモグロブン(誤) → ヘモグロビン(正)
アトロピソ・アトルピン(誤) → アトロピン(正)
マルヒネ(誤) → モルヒネ(正)
なんか某巨大掲示板を見ているようです

カタカナ間違えるのはまだわかるけど漢字も間違えてくれちゃったりします
閉寒性黄疸(誤) → 閉塞性黄疸(正)
塞熱往來(誤) → 寒熱往來(正)
よく似てるけど間違えないだろw

日本と病名が微妙に違うものもあります
再生障碍性貧血 → 再生不良性貧血
障碍(障害しょうがい)・・・わざわざ難しい漢字使わなくてもw

これぐらいの問題ならまだ良い方です
ひどいのは言葉が抜けていたりします
栄養性水腫の特徴は?(誤)  → 栄養不良性水腫の特徴は?(正)
回答が全然変わってきますw

難しい問題も出てきます
標準肢誘導に包括されるのは○○である。
A:ⅠⅡⅢ誘導
B:arK,avL,avF
C:V1,V2,V3
D:V4,V5,V6
E:V3R,V4R,V5R

何を問われてるのかすらわかりません。・゚・(ノД`)・゚・。

よくわからない問題も出てきます
犬がほえるような咳をするのは下記のうちどれか?
( -д-)ぇ? 犬って何犬よ?
中国の犬って・・・ シーズー?? チャウチャウ?? パグ??
キャンキャン? ワンワン? バウバウ? わぉ~~ん??
( ̄~ ̄;)ウーン・・・


こういった問題が多数出てきます
問題に慣れないことには解けません
最近の試験は手直しされているらしくここまでひどくないようです


ンー…(*´・ω・)ゞ
長くなりそうなのでまた次に続きます♪



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