FC2ブログ
2008.08.30 ケヤリ 中身
以前の海水槽の記事でケヤリのことに少し触れましたが
今回はそのケヤリについて書こうと思います

当店の海水水槽にはケヤリという生き物がいます
管から触手(鰓冠)を出して水中の微生物を食べているらしいです
触手が水に揺らめいていて水槽に花が咲いているように見えます
ムシと言えばちょっと引かれちゃいます

が、じつはこのケヤリの正体はムシです
正式名称がケヤリムシです

ゴカイの仲間らしくて
普段は胴体は管の中に隠れて出て来ないので中身は見ることが出来ません
管から頭?を出さないこともしばしばあるので
生きているのか死んでいるのかわからないことも多々あります

華やかな反面のグロいことも目にする生き物です


この ケヤリ ちょっと変わった生き物です
水槽の環境が悪かったり、ストレスがかかったりすると
「自切り」という行為を行います

どういった行為か・・・
読んで字のごとく「自分切り」です
胴体と頭をスッパリ切り離してしまいます
切り離された頭は水槽の中をそのままの姿で漂っています
胴体の方は管に閉じこもってしまいます

その後はだいたい新しい触手を作ってまた水槽内を華やかにしてくれます
(自切り後はすごくしょぼくなりますが)
しかし、そのまま死んでしまう場合もあります

当店にいた3匹のケヤリはみんな一度は自切りしました
そのうち2匹は新しい頭を出していますが、
残りの1匹は死んでしまいました。
ケヤリをホワイトソックスとヤドカリが管の中にいてた中身を引きずり出していたので見ることが出来ました

グロすぎです il||li _| ̄|○ il||li
中身を見てしまうと本当にゴカイなんだなぁ~と認識させられます

私グロいものが大嫌いです
なのでホラーも大嫌いです
いや、今はそんな話はどうでもいいんです


死んでしまったケヤリ(中身は赤色でした)
今は亡きケヤリ・・・


先日自切りしたケヤリ
ケヤリ(イエロー)

しばらく顔を出さなかったので
もしかして切っちゃった? と思っていたのですが、
水槽の中には頭は漂ってはいませんでした。
死んじゃったのかな?と思っていた矢先に可愛らしい頭を管の先から出していました

その時に漂っていたのがコチラ(微グロ) クリックすると少しだけ大きく表示されます
頭の付いてる胴が・・・(((( ;゚д゚)))アワワワ

頭だけではなく胴体も一緒に切っているようです
写真では見難いですが、小さい触手が先っちょについていました

私グロいものが(略

で、復活したケヤリがこちら
しょぼすぎ( ´_ゝ`) ダナ

すごくしょぼくなってしまいました
新しい頭になってから2週間経ちますがあまり大きくはなっていません
成長は結構遅いのかもしれません(水槽の中に食べるものが少ないのかも)

ケヤリの仲間にハードチューブというものがいてます
大型でケヤリよりも華やかです
うちの水槽にも入れたかったのですが、
ハードチューブは管だけで30センチあったりするので
うちの30センチ水槽は狭すぎです


最後に
ケヤリは比較的丈夫な生き物です
餌を特別にあげたりする必要もなく飼い易いです
ただ長期維持は期待出来ないらしいです(理由は知りません)

私の中では自切りさえしなければ結構長生きしてくれそうな感じです
うちの場合ホワイトソックス(エビ)が
しょっちゅうケヤリの頭を突きに行っています
たぶんそれが自切りの原因ではないかと…


水槽に入れると水槽が華やかになるので淡水の水槽にも入れたいぐらいです
淡水で代わりになるような生き物っていないかな?
スポンサーサイト



Secret