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2008.11.01 症状別4 胃痛 漢方薬
リニューアル後の大元気堂HP用の症状別記事です

●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい



胃痛

臓腑でいうと脾(消化器系全般)と胃(消化)が胃痛の根本になります
漢方の考え方で脾と胃は繋がっており、脾の弱りは胃の症状になります
急性の胃痛と慢性の胃痛があり、急性の胃痛が悪化して慢性化する場合が多々あります
基本的に急性の場合は邪(冷たいもの・ストレスなど)が原因で、
慢性の場合は脾と胃が弱っている状態になります
また脾と胃の繋がりの他に肝と脾(胃)の繋がりも影響してきます

※ここでは胃痛と書いていますが、厳密には胃の痛みだけではなく胃の周りの痛みも含まれます
 しかし、一般的な腹痛は含まれません

急性の胃痛(実証じつしょう)
●冷え・冷たいもの(寒邪)が原因(寒邪客胃かんじゃきゃくい)
猛烈な痛み、冷たいものを食べた・冷やすと悪化・温めると緩和・口は渇かない

●食べすぎ(飲食停滞)
胃痛・お腹が張る・ゲップ・吐き気・時間の経過とともに緩和

●ストレス(肝気犯胃かんきはんい)
ストレス時に痛む・ときに張った感じ・ため息が多い

●ストレスに熱が加わっている(肝胃鬱熱かんいうつねつ)
ストレス時に痛む(焼けるような感じ)・イライラする・口が渇く・口が苦い

●血の流れが悪い状態(瘀血停滞おけつていたい)
針で刺すような痛み・食後痛み悪化・肩こりなど血の流れが悪い症状を伴う

慢性的な胃痛(虚証きょしょう)
●胃に潤いが足りない(胃陰虚)
しくしく痛む・口乾燥・便秘がち・舌が紅い

●冷え・温める力が弱い(脾胃虚寒ひいきょかん)
しくしく痛む・温めると緩和・空腹時に悪化・食べると痛みが軽減するが基本的に胃腸は弱い
食欲不振・疲れやすい・手足冷たい・軟便気味等の症状を伴う

胃痛に関して

胃痛に関しては上記の●一種類だけでなく、何種類か合体して出てくる場合があります

一過性の痛みであれば市販薬の胃腸薬で大丈夫だと思われますが、
胃痛でお悩みのほとんどの方が慢性化していると思われます
元々は一過性の状態の胃痛が進行して慢性化している場合
実の状態から虚に進行しているわけですから、
虚も実も体の中に存在している状態になります(虚実挟雑きょじつきょうざつ)
虚実狭雑の場合は病態が複雑になってきますので、
使用される漢方薬も複雑になってきます

元の原因を探りだして根本から治していきましょう

※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
 症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
 ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
 この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
 効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
 そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
 漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい



最近ウサギ(りんちゃん)の記事を書いていないような…
次回は大人になったりんちゃんの写真でも載せようかな?(。-∀-)ニヒ♪


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