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2008.12.21 症状別11 耳鳴り 漢方
リニューアル後の大元気堂HP用の症状別記事です

●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい



耳鳴り・難聴

耳鳴りの発生時期や音の質、大きさによってタイプが分かれます
耳鳴りと難聴は密接な関係があり、耳鳴りが悪化すると難聴になります
稀に耳鳴りを通り越して難聴になる場合もあります

耳鳴り・難聴の原因
原因のタイプは大きく分けて2タイプあります
実証(体の中に何か余分なものが存在している)
急に発症し、耳鳴りの音が大きい(ゴー・グワングワン)、比較的治りやすい
虚証(体の中の何かが足りていない)
聴覚が次第に低下し、セミの声のような音がする(ミーン・ジー)、治りにくい

実証(急性)
●風と熱の邪が肺を襲う(風熱襲肺ふうねつしゅうはい)
片耳・両耳に発症、風が吹くような耳鳴り、軽い風邪の症状

●急なストレス・突発性難聴(肝火上炎かんかじょうえん)
ストレス時に発症、大きい耳鳴り、イライラする、口が苦い、のどが渇く

●ストレスに弱い体質で熱症状が加わる(肝陽上亢かんようじょうこう)
☆本虚標実(ほんきょひょうじつ)実証が表面に出ているが根本的には虚証(腎陰虚)
ストレス時に悪化、音は大きくなったり小さくなったり、イライラしやすい、目の充血、不眠

●余計な水分が熱痰となり悪さをしている(痰火鬱結たんかうっけつ)
耳に閉塞感、グワングワンと鳴り周りの音がよく聞こえない、頭のふらつき、頭重、体が重い

●気と血の流れが悪い(気滞血瘀きたいけつお)
突発的な耳鳴り、頭のふらつき、頭痛、イライラ、胸脇部が張る

虚証(慢性)
●あるべき場所(肝)の血が足りない(肝血虚かんけっきょ)
キーーン、ジィィーという小さい音、貧血により悪化、疲れたり午後に悪化、その他貧血症状

●あるべき場所(腎)の水分が足りない(腎陰虚じんいんきょ)
年とともに聴力減退、小さい耳鳴り、めまい、不眠、イライラしやすい、口渇く、手足ほてる寝汗

●体を温める力が足りない(腎陽虚じんようきょ)
年とともに聴力減退、小さい耳鳴り、冷え性、尿量が多い、胃腸が弱い、疲れやすい

●心と腎のバランスが悪い(心腎不交しんじんふこう)
小さい耳鳴り、時に大きくなる、不眠、動悸、足腰が弱い、寝汗、手足がほてる

●胃腸が弱く元気不足(脾胃気虚ひいききょ)
小さい耳鳴り、疲れると悪化、疲れやすい、胃腸が弱い、倦怠感


耳鳴りに関して

耳鳴りに関しては上記の●一種類だけでなく、何種類か合体して出てくる場合があります

※耳鳴り・難聴を完治するには結構難しいです
急性のものは比較的治りやすいですが、
慢性化すると改善はしても完治が非常に難しくなります
特に老年性の慢性化した耳鳴り・難聴は難しいです
本や広告などの耳鳴り・難聴の健康食品を飲んでいる方がおられますが、結果は好ましくありません。
そういった健康食品に較べれば漢方薬の方が成果は良いですが、
それでも他の症状より改善率はよくありません

※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
 症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
 ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
 この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
 効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
 そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
 漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい




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