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2008.12.27 症状別13 不眠 漢方
リニューアル後の大元気堂HP用の症状別記事です

●大元気堂HPとブログの記事として使用します
●専門用語を極力使わずわかりやすく書いたつもりですが、読み返してみると…
●一応完成版のつもりですが下書きと思っていただいた方が嬉しいです
●読んでみたい症状があれば教えて下さい



不眠

基本的に情緒不安定が引き金となって起こる症状です
しかし、中には食事事情が原因で不眠症になったりもします
ストレス性のものも単純にストレスが原因で眠れなくなるものと
内臓の弱りからストレスに弱くなりやすい体質に変化し眠れなくなるものとあります
ほとんどのお客様が後者に属した不眠症をお持ちです。

五臓六腑の臓腑の中では主に「心・肝(胆)・脾」が情緒失調に絡んできます
治療の際は心を中心に行いますが、肝・脾の問題も同時に解決していく必要があります

体に栄養が足りてなかったりうまく機能出来てないタイプ(虚証きょしょう)

●「心」と「脾」がうまく機能出来ていない(心脾両虚しんぴりょうきょ)
寝つきが悪い・睡眠が浅い・多夢・胃腸が弱い・疲れやすいなどの症状がある

●「心」と「胆」がうまく機能出来ていない(心胆気虚しんたんききょ)
寝つきが悪い・睡眠が浅い・多夢・疲れやすい・驚きやすいなどの症状がある

●体の潤い不足で熱を助長・「心」と「腎」のバランスが良くない(陰虚火旺・心腎不交)
寝つきが悪い・睡眠が浅い・手足が熱い・寝汗・口が渇くなどの症状がある

●血を貯める臓器である「肝」に血が貯めることが出来ない状態(肝鬱血虚かんうつけっきょ)
寝つきが悪い・睡眠が浅い・多夢・貧血・爪がガタガタ・ストレスに弱いなどの症状がある

体に余計なものが存在し、それが邪魔して眠れない(実症じつしょう)

●精神を司る「肝」がストレスなどで暴走している状態(肝鬱化火かんうつかか)
寝つきが悪い・睡眠が浅い・怒りっぽい・口が苦い・のぼせやすいなどの症状がある

●体に余計な水分(痰)が存在し、それが入眠を妨げている(痰熱内優たんねつないゆう)
寝つきが悪い・睡眠が浅い・痰が多い・油物が大好き・体が重い・口が苦いなどの症状がある

●食べすぎ・胃の状態が良くない(胃気不和いきふわ)
寝つきが悪い・睡眠が浅い・食べすぎ・胃もたれ・胃の不快感・げっぷなどの症状がある


多寝

いつでもどこでも眠たい眠たい眠たい・・・
寝ても寝ても寝たりない・・・
西洋医学的には病気ではありませんが、中医学的には一応病気の範疇に入ります

●体に余計な水分を貯め込んでいる(湿性)
肥満体質の人に多く、体が重い・汗かき・疲れやすいなどの症状がある
梅雨時期・湿度の高い日や雨の日に起こりやすい

●胃腸が弱い(脾虚ひきょ)
胃腸が弱く、食後に眠たくなる、疲れやすいなどの症状がある

●冷え、体を温める力が少ない(陽虚ようきょ)
体が冷えている、食事量少、汗かき、疲れやすいなどの症状がある
比較的年配の人に多い


※当ブログでは漢方の基本的な考え方を症状別で記載しています
 症状、体質により漢方薬の種類は異なります(個人差)
 ご自分ではAという体質だと思っていても実はBだったということが多々あります
 この場合Aに該当する漢方薬を飲まれても効果がない場合があります
 効果がないだけならまだいいですが思わぬ副作用が発生する場合があります
 そういうことが起こらないために、あえて漢方薬の名前は記載しておりません
 漢方薬を購入の際には必ずお近くの漢方薬専門のお店で相談してからご購入下さい





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